このたび、ご縁をいただき「摂津警察署協議会」の委員に就任いたしました。
正直、「就任」という表現が合っているか自信がないのですが、光栄な気持ちでいっぱいです。
本日初めて協議会に参加し、委嘱状を頂戴しました。
警察署協議会とは、地域住民や関係者の意見を警察に伝えたり、警察の活動に理解を深めたりする場です。
交通安全をはじめ、地域のさまざまな課題に関して警察と意見交換を行い、安心・安全な街づくりに役立てられるよう活動されています。
私自身、警察というとどこか身構えてしまい、また普段接する機会も少なかったため、どんな仕事をされているのか詳しく知りませんでした。
しかし、協議会の初回で署長をはじめ、生活安全課・刑事課・交通課・警備課など、各課の方々と直接お会いし、それぞれの専門分野で地域の安全を支えておられる姿勢を感じ取ることができました。
当たり前のようでいて、実際に目の当たりにすると一人ひとりが地域のことを真剣に考えてくださっているのが伝わり、心強く思いました。
また、本日は「安まちアプリ」についても教えていただきました。
不審者情報や犯罪発生情報、防犯対策情報などをタイムリーに届けてくれる便利なアプリですが、普及率はまだ9%程度だそうです。
私自身も今回初めて知り、すぐにダウンロードしました。
防犯マップを確認してみると、近隣で「子供に声をかける不審者がいた」との情報が…。
知らないと気づけなかったことですが、こうした情報を事前に知っておくことで、いざという時に「これはあの情報と同じかも!」と危機意識を持てると思いました。
やはり「知っておく」ことは、自分や家族、地域の安全を守る大切な力になると改めて感じます。
このような活動を通じて、微力ながらも企業として地域の安全に貢献しながら、自らも学びを得ていければと思います。
これからも交通安全をはじめ、地域の皆様と一緒に安心できる街づくりに努めていけたらと思います。